本日、高橋区議会議員とともに、調布市にある「社会福祉法人 巣立ち会」に若者のこころの支援の在り方を視察にいってきました。この巣立ち会は8つの事業を実施しております。障害者のグループホームの運営では4か所実施。また、通所事業所、工房、就労継続支援事業所など運営されております。

その中で私たちが注目しているのは「ユースメンタルサポート COLOR」の活動です。この事業は①精神疾患や不調を訴えている若者にアクセスしやすい相談窓口を設定し、原則、来所によるアセスメント治療を行う。②精神科的専門治療の必要な若者に対しては専門外来を持つ医療機関を紹介し、スムースな治療導入の調整支援を行う。③支援開始後、支援者は家族支援、就学、就労支援を行い、若者の生活上の課題に寄り添い、疾病、障害からの回復を支援するとしております。

目的としては、①地域に幅広い若者メンタル支援サービスを作る。②相談しやすい環境をつくり、早期の相談支援で重症化を防ぐ。③生活支援に重点を置き、社会化する支援を行う。④安定した信頼関係を築くことを目指す。⑤本人と同様、家族の相談も積極的に受け、家族の負担を減らす。アウトリーチサービスも必要に応じて行う。⑥多くの一般市民や教育機関との連携などで、精神保健に関する啓発や理解を深める。

以上のような目的に立ち、事業を行っている同会では、原則無料でおこなっているとのことです。三鷹、調布その他近隣区市に住んでいる10代~20代の方が対象でこころの不調で困っている方は原則受け入れすることであります。

今後、このように若者の精神保健に特化した事業を東京都、世田谷区でどのように制度化すべきか検討していきたいと思います。