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墨田区の「すみだトリフォニーホール」に視察に行ってきました。

昭和60年に両国に国技館が戻る際に、国技館で区民5000人の第9のコンサートを開催されたところからすみだトリフォニーホールの建設構想はスタートしておりました。

その後、音楽を軸に墨田区の地域文化の向上と活性化を図ることを目的として「墨田区音楽都市構想」が提言され、区民意識の醸成が図られてきました。

平成9年完成して以来、音楽専用ホールとしての明確なコンセプトを持ち、世界からも多くの著名な楽団、団体が当ホールを利用しております。また、多くの海外からの一流のアーティスト、楽団も招聘しており、世界に通用するホールであります。

稼働率は通常全国平均が40%から60㌫であるが、同施設は大ホール(1801名)で90㌫、小ホール(252名)では100㌫の稼働率でありました。

フランチャイズで同ホールを中心に活動している、新日本フィルハーモニーでは、全小中学校を回って演奏会を実施しているとのことで区内の子どもに対する音楽教育も充実しているとのことであります。また、区民音楽祭、ブラスバンドの演奏、ジャズフェスティバルなども盛んに実施しております。

世田谷区では現在、音楽専用ホールが無く、多くの関係者から音楽ホールを区内に整備してほしいとの要望をいただいております。

この「すみだトリフォニーホール」の視察を生かしていきたいと思います。

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