4月18日 公明新聞

国立病院に 24時間対応の保育所

公明新聞:2009年4月18日

子ども支援センター内の保育所を視察する栗林区議(左端)ら

栗林区議が女性医師らの声結実
病児・病後児の保育、発達障がい支援も複合施設として誕生
東京・世田谷区

子ども支援センター内の保育所を視察する栗林区議(左端)ら

   

   

 東京都世田谷区は4月1日、区内にある国立成育医療センターの敷地内に、「大蔵二丁目複合型子ども支援センター」を開設した。この中には、0〜5歳の子ども100人を預かる待望の認可保育所「成育しせい保育園」もオープンした。

 同保育所は24時間対応型で、女性医師や看護師として夜間に働くお母さんたちも安心して子どもを預けることができる。
 保育所の開設に向けて動き出したのは、区議会公明党の栗林のり子議員(都議選予定候補=世田谷区)のもとに寄せられた声がきっかけ。「出産後に現場復帰したくても、子どもを預ける場所がないんです」。それは、病気と闘う子どもを昼夜を分かたず守る医療現場からの訴えだった。

 国立病院をめぐる課題の一つであったため、栗林区議は早速、浜四津敏子代表代行ら国会議員とも連携し、2004年12月に成育医療センターを視察し、院内保育施設の設置を要請。区議会でも05年3月の予算特別委員会などで保育所設置の必要性を強く求めていた。

 同センターは区が国有地の貸与を受けて建物を整備したもの。この保育所とともに、区議会公明党などの推進によって、病気の安定期や回復期の子どもを預かる「世田谷区病児・病後児保育室『かんがるーむ』」と、自閉症などの子どもとその家族をサポートする「世田谷区発達障害相談・療育センター『げんき』」を設置。これら三つの施設が国立病院に併設される全国初の複合施設として誕生した