福祉保健委員会視察(3日目)

視察の最終日は、青森県庁に伺いました。青森県庁では「がん対策の推進」について学びました。

青森県では、平均寿命が短く、死亡率は10年連続全国ワーストとなっているとのことです。その中でがんでの死亡率は全国で最も多いとのことです。

また、タバコの喫煙率は男性では一番、女性でも二番目と聞きました。この喫煙対策こそ課題であると思いました。

世田谷区では今年4月に「がん対策推進条例」が施行されました。今後、世田谷区がん対策推進計画の策定を行うことになっております。この計画を実効性あるものにしてまいりたいと思います。