本日は、決算特別委員会の都市整備領域の質疑日でした。公明党を代表して、約20分の質問席にたちました。質疑内容は以下の3点です。

1.地下式立体駐輪場について

2.道路整備と補助26号線について

3.和田堀給水所について

質問概要を掲載いたします。

【1】地下式立体駐輪場について

放置自転車は交通障害や街の景観を損なう大きな社会問題であります。

先日、会派の代表で中野区杉山公園にある「地下円筒型の機械式立体駐輪場」の視察に行ってきました。この駐輪場は、数秒で入庫、あらゆるタイプの自転車収納、盗難の心配なし。今後、このようなたくさんの駐輪台数を収納可能とする立体駐輪場が、駐輪対策に大きく貢献するものと思います。

他の自治体では、例えば、江戸川区の葛西駅駐輪場では2007年に36基6480台の機械式地下駐輪場を整備しております。また、同様に平井駅では2009年に3基で756台収容の駐輪場を整備しております。他にも自由が丘駅や品川駅や都立大駅など、全国の自治体で地下式、地上式機械式の立体駐輪場が整備されております。

この地下式立体駐輪場のメリットは、簡単で迅速な入出庫、立体式で収容効率に優れる、多種多様なタイプの自転車を収容可能、地震に強い、盗難の心配なく安全である、人件費がかからない、設置場所を取らず、土地がないところでも設置可能等が挙げられます。

質問1.現在、下北沢周辺では約200台の放置自転車があるとのことです。

特に、駅の北口には、駐輪場が不足していて、駐輪場整備を求める声が多くあります。駐輪スペースがなく、かつ、土地代の高い下北沢駅周辺では、たとえば、補助54号線の整備に合わせて地下を活用した地下駐輪場を整備することは有効な手段と認識いたします。見解をお聞きいたします。

三軒茶屋駅近隣でも放置自転車は多く、既存の駐輪場の地下、また、公園の地下を活用して地下式駐輪場を整備することは有効な手法と思います。

質問2.区では、公共施設整備方針のもとに、複合合築化を進めています。駐輪場についても複合化、合築化を進めていくことは、区の方針であるのではないかと思います。まずは、モデル的に場所を決めて、地下式立体駐輪場の整備を行うことを求めます。見解を伺います。

【2】道路整備と補助26号線について

昨年の9月に池ノ上小学校の児童が、下校中に交通事故にあい死亡するという大変痛ましい事故が起きました。

この道路は池ノ上小学校のすぐ近くの通学路にもなっており、淡島通りから代沢、北沢を通り中野通りや井の頭通り方面に抜けていくための抜け道となっております。

質問1.広域避難場所への避難路整備、延焼遮断帯整備という側面、それに加え、池ノ上小学校の近くの通学路の抜け道対策として補助26号線は大きな意義があると思います。東京都に対し早急なる整備を求めるところですが、区の見解を伺います。

池ノ上小学校の抜け道対策は補助26号線の完成を待ってですが、大きく解消につながると思います。

質問2.しかし、区内においては、抜け道になっている危険な通学路が

まだまだあるわけです。このような危険な通学路の安全対策をどのように進めていくのかお聞きいたします。

【3】和田掘給水場の上部利用について

現在、平成24年から平成33年度までの10年計画で大原にある和田堀給水場の改築工事が行われております。

私は平成24年の1回定例会で和田堀給水所の配水池の上部利用について公園やスポーツ施設の整備を提案させていただいたところです。

その時は、江東区の上部がテニスコートになっている豊住給水所や野球場になっている亀戸給水所を視察してきました。

今回は、公園になっている板橋区の大谷口給水所を視察して参りました。

和田堀給水所は災害時の給水、避難場所としての利用、日常的な敷地利用、公園やスポーツ施設としての利用等今後、改築に合わせ東京都と協議を進めていかなければならない課題は山積しております。

質問1.和田堀給水場の上部利用について、現在、東京都との協議はどの程度進んでいるのかお聞きいたします。