本日、福祉保健常任委員会が10時より開催されました。
当初、請願審査が1件ありましたが、請願提出者より取り下げの依頼があり、審査することなく取り下げになりました。
報告事項は18件ありました。
その中で
(7)保育待機児童の状況
28年4月1日現在の待機児童数が1198名となりました。
昨年は1182名で全国ワーストワンの数でその数より16名多い待機児童数となってしまいました。
世田谷区は来年に向けて2200名の保育待機児童対策を必ず実施していきたいとのことでありましたが、あらゆる手法を駆使し目標達成していくことを求めました。
また、今回、待機児童数の1198名の内訳ではゼロ歳児が460名、1歳児が583名、2歳児が151名、3歳児が4名との詳細報告がありました。
とにかく、0,1,2歳児の低年齢児の対策こそ最重要課題であることも明確になった次第です。認証保育所、認可保育園分園、小規模保育事業の整備を一層推進していくことが課題と思います。
今後、区をあげて待機児童数の削減に取り組んでまいります。