都立梅ヶ丘病院の跡地に「保健医療福祉サービス」の全区的な拠点施設整備が進んでおります。
今年度に土地開発公社から区が土地を購入し、それから本格的に整備がはじまります。
建築は区複合棟と民間施設棟になります。
区複合棟では、福祉人材育成研修センター、保健センター、認知症在宅生活サポートセンター、初期救急診療所、世田谷区医療救護本部、世田谷医師会立看護高等専修学校などが入る予定であります。平成29年4月より工事に入り、32年4月には開設できる予定とのことであります。(建物は地下1階地上5階建て)
また、民間施設棟においては、高齢者サービス(老健、通所リハビリ、認知症対応型通所介護、訪問介護、訪問看護など)、障害者サービス(施設入所支援、生活介護、自立訓練など)、障害児サービス(児童発達支援、放課後デイサービス、保育所等訪問支援、技術支援など)、障害児者支援(短期入所、訪問系サービス、地域交流サービス、基幹相談支援サービス、相談支援事業所など)
が、整備予定であります。(民間施設棟は8階建て)
全国で先駆的な保健医療福祉の拠点となる施設が世田谷区に整備されます。