夏の参議院選挙において、「希望がゆきわたる国へ」と公明党が掲げた重点政策の中で無年金者対策が大きく前進する見込みです。✿
公的年金受給できる期間を、現在の25年から10年に短縮する年金機能強化法改正案を26日招集の臨時国会に提出する方針とのことです。この法案が成立すれば、新たに64万人が年金を受け取れるようになります。
例えば、国民年金では40年間納付していれば、月65000円程度の受給額となりますが、10年の加入期間の方は4分の1の月16200円程度になる見込みのことです。
安倍総理も「無年金の問題は、深刻で重大な問題だ。アベノミクスの果実を使って、今後の予算編成の中で、最大限努力したい」と述べてもおりました。
一刻も早い成立を期待します。(^^♪