12月21日に玉堤小学校で行われた「台風19号に伴う多摩川の浸水被害に関する住民説明会」に伺いました。
10/12の台風19号では、多摩川流域の玉堤、野毛、上野毛地域では床上浸水等大変な被害が発生しました。
今日は会場の玉堤小学校体育館には満員の地域住民が駆けつけました。
最初に被害報告、今後の支援制度の説明、浸水被害の調査状況などの説明がありました。
区の方からは各地域での浸水被害の主な要因についての区側の見解、また来年2月をめどに浸水被害の検証の中間報告、6月頃に最終検証報告予定とのことでもありました。
住民からの質疑では
等々力排水樋門を閉鎖できなかった理由とそのことによる被害拡大について
大田区では11月に住民説明会を開催しているのに世田谷区は何故今なのか
今後の台風被害に対しての対策、例えば止水板設置補助や水門の遠隔地操作など早急な対策をすすめて欲しいこと
などなど多くの住民の方々から切実な質問要望がありました。
今日の現場での質疑応答を受けて、区議会に於いて全力で対策を進めてまいります。